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  • 2021.10.13 Wednesday
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X次元へようこそ

何かを書こうとしても書く気が起きないのは、モッタイナイので、書きます。ザッキを。軽〜く。



・最近いっちゃん好きなアーチストであるところのフレネシさんhttp://www.otomesha.com/frenesi/なのですが、
彼女と同じレーベルに所属するバンドのblue marble。その新譜である所の「フルカラー」もサイコーに良かった。



今作から、ボーカルとして武井麻里子が入団した事によって、重層的で技巧派で玄人向けだったサウンドが一気に華やかなポップサウンドに変化!!グッと聴きやすくなった。
特に、リード曲となっている「未明戦争」!!ホントに同じグループなのか??と思うほどに、ストレートなロックサウンド・・・!これ↓をユーチューブで見つけて、一聴で心掴まれてしまったのである。




このポップでありながら重層的で豪華なバンドサウンドは90年代の、特に前半期のかほりがしてウットリしてしまうなあ〜。バンドサウンドでしか表現できないダイナミズムとエモーションがあって・・・!
シティポップに代表される様な軽みがあって耳馴染みのいいサウンドが流行ってる昨今、歌も音に溶け込んで空気中に流れていってしまう曲が多い中、本作は歌がバンドサウンドのエモーショナルな部分に良く乗っていて、ガツンと頭に入ってくる。
武井麻里子嬢の少女性を持ちながらも、軽く舌に絡んでくるボーカルも理想的なロック歌手の声!椎名林檎ほど情念の押し売り感がないのも好きだ!

このblue marbleとフレネシさんが所属しているレーベル、乙女音楽研究社は粒ぞろいのアーチストが揃っていて今後注目のレーベルだ。
両者ともにとてつもなく技巧派なのに、その技術が見事にポップサウンドに昇華されていて、カッコイイ。
今年の5月に見に行ったフレネシさんのライブのトークショー(!)でも、このレーベル主催者の方も登場し、淡々と司会進行をしていた。寡黙な青年風ながら、ミョーになれた手つきでトークを回し、各パネラーに隙あらばツッコミを入れていく姿勢は、眼光鋭いスナイパーを想起させた・・・


まあ、そんな事はともかく、こういったチョロチョロした所で、僕が感じたゼロ年代の閉塞感が払拭されていくのは、痛快だなあ〜。



 
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