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  • 2014.11.04 Tuesday
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ノーズファンシーキャノン!!

興味深い記事  ↓

紙屋研究所
「なぜ『ONE PIECE』はつまらないのか?」
http://d.hatena.ne.jp/kamiyakenkyujo/20100628/1277732436#c




ONE PIECEの何が面白いのか?漫画好きならよく考えてしまう事だ。
今までの周りのマンガ好きに「ONE PIECEは面白いか?」という質問をすると、(好きか?っていう質問じゃないとこがミソ)、面白いつまんないの反応が半々だったのが、興味深かった。みんな、SEKENが言うほど面白いと思ってもいないみたいだ。

結論から言うと、僕はONE PIECEはつまらないと思う。だが、「つまらない」の一言だけで断じる事の出来るマンガじゃないとも思う。だから、50巻まで続いたのも、不思議ではないんだが、一体、何が面白いのか?パッと読んだだけでは分かりにくいというのが、別の不思議。ドラゴンボールやSLAM DUNKや北斗の拳みたいに、1巻読んだだけで引き込まれる、あの魔法の様な読書体験はワンピースではあまり感じなかった。(ただ単に、自分の少年マンガ脳が劣化してるだけって、可能性もあるが)

残念ながら、紙屋研究所での指摘は大分間違っている感があるし、さすがに、最近の怒涛の展開をチェックしてなかったのはあまりにも大きな手落ちだ。当然、コメント欄は大荒れ。
しかし、そのコメント欄でのワンピの擁護や分析が、的を射ているのが多かったので、いくつかピックアップしてみたい。





『私はテーマ性に最も惹かれている気がします。他のどの作品よりも少年漫画の体裁を持ちながら、各篇のテーマは現実世界にも通ずる深刻な問題が多 い。空島篇などは、諸国内紛を想起させられ、たいへん感心したものです。一貫して自由をテーマに描いているところも好きです。さらに世界観のひろがり。厳密に考え抜かれた世界観が、作品に深みを与えている。
どちらかと言えばナルトのほうがよっぽど幼稚な精神論に読めて、逆に私は引いてしまっています。こっちも面白いんですがね。』


『ワンピースが海外で、ドラゴンボールやナルトに比べて人気が無いのは、やはり単純に「つまらないから」だと思いますね。
じゃあなぜ日本では人気があるかといえば「いい話だから」です。ワンピースはつまらないけど、いい話のマンガだと思います。』


『ワンピースをつまらないという感性は理解できなくもないけど、ワンピースをつまらないといいながらナルトを面白いという人の感性は理解できないな。
だって、現実性だとかメッセージの健全性なんかを気にしだしたら、バトル漫画なんてほとんど全滅でしょ(ナルトはもちろん、DBや幽白やジョジョも)。
大多数の人にとって、そういう部分は良い悪い以前に、そもそも評価の対象ですらないと思う。

まあ文句だけでもあれなので、個人的にワンピの魅力だと思う部分を列挙しとく。
・キャラの雑談が多い
・舞台設定が多彩
・ラフな絵柄
・伏線回収が丁寧
・厨二キャラがいない
・扉絵で物語を進めるなどの細かなアイデア
・物語の方向性が常に一貫している
・悪役が魅力的
・「意志の力」を賛美しているところ
・あれこれ議論や予想をして楽しめる点が多い
といったところかな。
人によっては逆に欠点としか思えないものもあるだろうけど。
もちろん他に嫌いな部分はあるけど、魅力に感じる部分の方が圧倒的に勝ってるから無問題。』


『単純に好みの問題だと思うけど、それでも一応の理由をつけて書いていることは一定の評価ができると思いますけどね。そしてその評価に対しても当然好みが出るとは思いますが。
個人的には、ワンピのバトルとギャグはつまらないけど、ストーリー部分、例えば世界観(歴史、地理、政治的・軍事的勢力、社会問題等)や、造形物(人の姿形や能力者の変身形態、町並みは不思議アイテムなど)は好きですね。
その辺は今までの多くの少年漫画と比較すると、かなり緻密にかつ膨大な設定を用意している方ではないかと思います。もちろん、この辺も気に入らない、面白くないと思う人もいるでしょうけどね。』


『そりゃここ数年で読み始めたような人にはこの作品の面白さは分からないと思うよ
個人的に、ONE PIECEの面白さの大半は伏線の回収にあると思う
初めて読んだ時は意味が分からなかった言葉の数々が、5年10年後にふと一繋がりになって真意が見えてくる
最近のブームに乗ってコミックスを纏め買いしたような人にはこの感動は味わえない
そういった意味ではONE PIECEを単純にバトル漫画とカテゴリするのは誤りだと思う』


『ワンピの問題点を1つ上げるとしたら、ある描写と、それらの原因となったであろう事例や努力過程などの描写が行われるまでの現実の(連載されるまでの)時間が離れすぎている、ってことがあるとは思いますけどね。

何年も前の描写がここで活きてくる!伏線すげー!って捉え方もできるけど、今更かよ!って意見や後付ですよねって意見、連載された時点では有耶無耶のままで納得できない、って意見も十分理解できますし。

だから、ブログ主による
>50巻まで読まないと真価がわからんってどんな少年マンガだよ
この突っ込み、批判も間違ってはいないと思います。
ただ、50巻まで読めば真価が分かる、というのもまた間違ってはいないとも。
まあワンピに限らず、小説や映画等も含めた長編フィクションものの宿命かもしれませんけどね。』


『コマの半分がセリフで埋め尽くされてるバトルマンガってどうよ?
コマ割り下手だしごちゃごちゃしすぎ。』



以上、コメント欄より、任意に抜粋。
「面白いか面白くないかは感性の問題っしょwww」みたいな議論以前の意見や、「ワンピが嫌いなんて信じらんない!」みたいな、感情的な意見は、排除。


紙屋研究所の本論よりも、この議論のがよっぽど有意義である(笑)
ワンピの人気の高さと、みんな、何に面白さを見出してるのかが一部の意見ではあるが、良く分かった。web2.0(死語)の本領を見た思いだ。
みんな、ワンピが好きなんだな。


最後に、自分の意見を言わせてもらうと、あまりにも長すぎ、つめこみすぎ、ワンパターンすぎ。それがワンピースのつまんなさの主要因だ。これだけで説明が付く。

とりわけ長すぎるし、その長さに必然性がないのが問題だろう。マジメに削れば、こんな単純な話、30巻ぐらいで終わるはずだ。
面白さの波が10〜20巻単位で訪れるマンガ、というか少年マンガってなんだよwww
信者や、僕みたいなマンガ狂い以外は、そんな長いもんに付き合ってられんよ・・・っていうのが正しい感想だと思う。
ワンピはジャンプに連載されてるマンガなので、連載の長期化が単純な作者の技量だけの問題じゃない事は容易に想像がつくが(それこそ、DBや北斗 の拳みたいな、『終わりたいけど終われなかったマンガ』という前例は溢れかえっている)、それにしたって、もうちょいやりようがあるだろう・・・と思って しまう。
ワンピは今の連載の中で、主人公が初めて挫折していて、そこがファンの間で盛り上がってるんだが、50巻も重ねてるのに、まだそんなとこ(段階)なの!?と驚きが隠せない。DBで言えば、桃白白に遭遇した辺りなんじゃない?話の段階としては。
これはあまりにもひどい。

しかし話が長くても、魅力的なマンガはいっぱいある。ワンピがつまんないと感じるのは単純に長さの問題だけではないだろう。

そう、ワンピースの最も本質的な問題で致命的なのは、ワンパターンなとこだ。読者のページをめくる手を、文字通り牽引するワクワクさせる要素があまりにもない。バトルやキャラクターのアイデアという意味ではなく、対決の構図や関係性が常に同じなのだ。
例えば、だ。仲間に人質が取られている限定的な状況の中で、どうやって敵に勝利するのか?みたいなのがないとか、主人公の弱点が「カナヅチ」って 明確に設定されてるのに、敵はその弱点を突いてこない、とか。(よくよく考えると、そんな状況もあるにはあった気がするが、結局気合で全て吹っ飛ばして勝つ!みたいな展開だと、状況設定した意味はまるでないのだ)
常に、主人公サイドは挑戦者なのであって、思わぬところから足をすくわれる、とか、そういう展開がない。そうすっと、読者は単純に「新鮮味がねえなwww」っていう感想を抱き易い。まあ、この点に関しては大抵のバトル漫画が陥りやすい現象で、ワンピに限った事ではないけどね。

(極端な例だけど、ジョジョの凄さって、バトルの基準を作品内で常に刷新していってることだよなあ。単純に主人公が代変わりするってえ話じゃな く、前回通用した戦法が確実に、次回では通用しなくなってるていう展開を常に取ってるのがすごい所。あと、登場人物の弱さがそのまま強さに変わるっていう 設定が素晴らしい。)



しかし、これだけ、欠点が思いつくのに、単純に「つまらん」て言えないのがやはり厄介だ。特に、面白いとこが上手く言えないってのがな。
要するに、そう簡単に「つまらん」て言わせないのが、ワンピースの持つパワーだとは思います。ひいてはそのパワーがこれだけのメガヒットを生み出してるんだろうな。
いずれにしろ、最近のワンピは何年かぶりに面白くなってきたので、チェックはしといた方がいいすよ。まあ、またすぐにダラダラしたつまんない地帯に戻っていくと思うけど。


てゆーかさ、同じ海賊マンガって看板なら、頼むから「フルアヘッド!ココ」を読んでくれ!本当の海賊もの、冒険もの、ってのがどんなものなのか! 「フルアヘッド!ココ」が示している、正解率はハンパじゃない。それでも、必ずしも正しいものが勝つわけじゃない、ってのは世の常だよね。
面白いんだけどなー「フルアヘッド〜」

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