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  • 2014.11.04 Tuesday
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水道夏

もう既に30歳という、ビミョーな年齢に達した自分ですが、日々の暮らしていく中でツラい事はたくさんあります。(例:女の子をデートに誘ったら断られた、女の子にキモい発言をしてしまった、イキって女の子に話しかけてスルーされた、等々)
人生の辛酸を舐めまわしているそんな時、いつでも自分の心を癒してくれたのはアイドルソング・・・
それも、体育会系やいじめ社会など、日本社会の駄目な側面ばかりをトレースする愚行を繰り返すグループアイドルの楽曲ではなく、中田ヤスタカ御大将が顕現させたアイドルたちのネ申曲である。

ヤスタカ神のウリは何と言っても、ミルクシェーキに練乳とハチミツとホイイプクリームをぶっ込んだ様な、超甘ったるい乙女!乙女!!な歌詞世界である。
(しつこい様だが)中年に片足を突っ込んだ様な年代の自分が、あたかも10代の多感な少女(※ただし美少女に限る)に生まれ変わった様な、キラキラホワホワした世界に浸らせてくれるのが、ヤスタカ神の真骨頂だ。


しかし、そんなヤスタカ神の歌詞を紐解いてみると、「んんっ!?」とひっかる歌詞も良く見かける。「何言ってんだよ!?」と、困惑してしまう様なはっちゃけた歌詞もよう書くのだ、ヤスタカ神は。
その代表的な事例がきゃりーぱみゅぱみゅの「つけまつける」だろう。
もはや発明としか言えない、「つけまつける」という語感・・・!その摩訶不思議な語感で乙女心を表現しきるその剛腕は、古今例のない才能だと思う。

今回はそんなヤスタカ神のハジケリストな歌詞を集めてみました。



【なぜか教室がダンスフロアに】
(Perfume チョコレイトディスコ)



この歌詞だけ抜き出すと、ベタな歌詞だなあ〜とお思いだろう。
でも、良く良く歌詞を見てみると、この前段では特にディスコ的な部分に全く触れていない!!のである!
【お願い 思いが届くといいな 心を込めた甘いの お願い思いが届くといいな
・・・なぜか、教室がダンスフロアに!!(ドーーーーーーーーーン!)】

そう、あたかも楳図かずおの漂流教室の様に、いきなりダンスフロアが教室に立ちあがってくる!のである。本当に唐突に。これはどう考えても、何か超常的な力が働いているに違いない。スタンド攻撃に遭ったとしか思えない。

これは、ヤスタカ神の楽曲ではよくある「唐突だな!!」という、歌詞のブッコミである。語感で選んでるのか、ただただ何も考えてないのか、ヤスタカ神は時空が歪んでるとしか思えない唐突な歌詞をちょいちょい挟んでくる。
小説教室でこんな唐突なもんを書いたら、一発で赤点をくらいそうだが、ここはアイドルソング界。楽曲がカッコ良くて、Perfumeが可愛ければ何でもオッケー!!だよね!
他にも、「コミュニケーション」という楽曲では、


【空から突然 好きな子が降ってきたりして 受け止め方を 考えてみたけど 骨折れる】
(Perfume コミュニケーション)


という衝撃のリリックも出てくる。これも、前後脈略全く関係なく、おさげの女の子が空から降ってくる唐突さ。読めない・・・神の考える事、全く読めない・・・







【恋は きっと  そうねきっと  心のスポーツなんだよね LOVE】
(Perfume 心のスポーツ)



恋は心のスポーツ・・・!!!!!!!
よもや、こんな発想があったろうか。梶原一騎もビックリのスポーツ観!!
後、字足らず気味の後半のフレーズを「LOVE」の語で埋めるのも、何気にすごい芸当だ。
これだけでもお腹いっぱいなんだけど、更には、サビの後半ではこのフレーズで〆る。


【恋は心のスポーツなんだけど 運動不足なの】


運動不足・・・!!なんてかぶせ方をするんだ、神は!!!!!





【誰だっていつかは死んでしまうでしょ だったらその前にわたしの 
一番硬くて尖った部分を ぶつけて See new world say YEAH!】
(Perfume edge) 



パフュームの中でもハードフロア向けの楽曲「edge」から。どう読みとっても危ない意味にしか取れない歌詞が so cooooooooooooooooooool!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
実はアイドルにこうゆうキワキワの詞を歌わせる諧謔趣味は、古の時代から受け継がれている技法なのだが、それをこんなバッキバッキの楽曲にかけ合わせる事によって、ネタ臭を消す事に成功している。
「ま、マジで・・・?」と、思わず聞き返しちゃいそうになる様な迫力である。

しかし、そうやってリスナーの度肝を抜いておいて、

【ああそっかで 話聞いてないのね】

と、痴話ゲンカのレベルにまで話を落とし込むのも、またすごい。






【むにゅむにゅしたいの かみゅかみゅしたいの 
にゅにゅにゅしたいの ぱみゅぱみゅしたいの】
(きゃりーぱみゅぱみゅ おねだり44℃)




これも、唐突なヤスタカ詞の系譜に連なるものだが、他の作品より無意味性が増していて神々しささえ感じる・・・
これ、ただ女の子がズル休みをしたくて、体温計の温度を操作するってだけのカワユクも単純な世界観なんだけど、そのストーリーとこの歌詞は全く関係ない!とゆうか、歌詞ですら無い!!
最後の大サビで放たれる、このやっつけとも取れる語感オンリーな歌詞の一群にはただただ、戸惑うばかりである・・・
ちなみに、この部分だけケンタッキーのCMに使用されており、元からあった楽曲をタイアップ用に無理やり魔改造したんじゃないか・・・?という疑念が持ち上がってくる。

きゃりーのタイアップだと、他にはバイト求人誌のanがあるが、この楽曲も歌詞のやっつけ感がすごい・・・!(もちろん曲はすごいイイんだけど!)
きゃりーの楽曲は、全体的にこうゆう神のナンセンスな感覚が一番トンガッているので、今後も目が離せない。




【まだ飲めないかったりしたりするんですけど】
(きゃりーぱみゅぱみゅ  drinker)





一聴しただけだと、普通に聞き流してしまうけど、んん〜〜〜〜!?
日本語の文法としておかしいって言うよりかは、語感として何かがおかしい。実際に歌ってみると、けっこう発音しにくかったりする。それ故か、何か妙に引っ掛かる。
神の仕掛けた精巧な罠にまんまとハマってしまった気分だ。
実はこういう引っ掛かりのある日本語文法のずらし、若者言葉みたいな奇妙な言い回しを神はよく用意してくる。こういった小技も効いてるのが、神のニクイとこですね。





【一方的な表現の ツンデレーション キミが好き わかりにくいね puppy love】
(Perfume puppy love)





先程、「つけまつける」が発明だと言ったが、これは世間的にハネ無かった方の発明。
ツンデレーション・・・ツンデレーションってなんだ!?




いかがだっただろうか?
神のクリエイトする楽曲は、ハードフロアな中にも乙女心が爆発する画期的なものだが、その中にあって神のお戯れとも思える、様々な仕掛けを施している。
聞き馴染みのよい楽曲でついつい飛ばしてしまう歌詞世界を、今一度チェックしてみたはどうだろうか?

まあ、自分みたいな暇人にピッタリの遊びですけどね!!!!

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