<< ジョニーは戦場へ行った | main | 光光光  前編 >>

スポンサーサイト

  • 2014.11.04 Tuesday
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

一定期間更新がないため広告を表示しています


終わりまで泣くんじゃない

 「 鬱 」の公演が終わって、早1ヶ月近く・・・

稽古場でのたうち回る夢を見るわ、体のどこか特定の箇所が必ず痛くなるわ、四六時中虚脱感に襲われてるわ(あ、これは前からか)、公演中に負ったダメージ、まだ引きずっております。が、僕はそれなりにやっております。

ここしばらくは、ほぼ一人で自宅に引きこもり、ひねもすマンガを読んだりゲームしたり、気が向いたら映画や展示を見に行ったり・・・
元のボンクラでヘラヘラした自分に戻る為に、全力でリハビリをしております。
そのリハビリの一環として、またぞろ雑記を書いていきます。ま、いつもの事だけど、長くなるよ。もう書く前から分かってんだ。
興味のあるとこ以外、読み飛ばし推奨。



・公演が終わった直後、駆け込みで特撮博物館行ってきた

http://www.ntv.co.jp/tokusatsu/

会期が終わりそうだったので。

実はあまり、特撮詳しくないんっすよ。10代の頃はもっぱらアニメと映画ばかり見ていたので、そんなに思い入れある作品がない。平成ライダーも大人になってからハマったし。
だから、実はあまり期待しないで行った。「ま、こんなもんか。」と言うつもりで見に行ったのだ。

しかし、会場に入って5秒でノックアウトされたね。
美術が!ミニチュアが!着ぐるみが!オリジナル映画の巨神兵が!!
圧倒的なクオリティーで眼前に畳みかけて来る・・・!!
これはヤバい。

そういや俺、子供の頃はウルトラマンすっげー好きだったんだ。忘れてた。
ウルトラ怪獣図鑑、擦り切れに擦り切れまくって、本が真っ二つに割れるまで読んでいたんじゃないか!!他の役者の名前は完全に忘れてても、どくまむしさんだゆう、とゆう名前は、いつまでもいつまでも僕の心に残り続けたじゃないか!ごめん、ごめんよ!幼少期の俺!!
そんな眠っていた童心が無理やり叩き起されて、ハアハア人知れず興奮していた。
昔は子供らしく、怪獣怪獣!と騒ぐしかなかったが、今は地球防衛隊の戦闘機のフォルムに萌える・・・大人ってこういう事か!!

存外に楽しめたけど、それを共有する連れがいなかったのが何とも淋しかった・・・誰か誘えば良かった。一人で記念撮影とか、出来ねえよ。。。

ちなみに、同時開催されていた日本のファッション展も意外に楽しかった。女性のドレスは奇抜になればなる程、いまいくよ・くるよ師匠みたいな様相になっていくなあ〜と思った。

しかし、一つ気になる事が。特撮展は老若男女様々な人々が押し寄せていたのに対して、日本のファッション展を見ている人間は、ほぼファッションピープルしかいなかったのだ。
この差は一体なんだ・・・?でも、本来ならば特撮展にもオタクしか見に行かないはずなのだ。そんぐらいマニアックで限定的な催しなのだ。
日本人の精神レベルにこうゆうのが浸透してるって事なのかしらん。

40代50代くらいの方々に、オタク文化に対するリテラシーがどれくらいあるのか良く分からん。
ウチの両親はオタク的な趣味に眉をひそめる、典型的な『大人は分かってくれない』タイプの人間なので、参考にならん。
40代50代の方で、誰か分かる方いませんか?

 ・みなさまからのチケット代で・・・ニンテンドー3DS買っちゃいましたよ。
わはは。一日中サルみたいにやっております。

ゼルダをあっとゆう間にクリアして、今は「GUILD01」とゆうオムニバスをしこしこと・・・シンプルなゲームばかりでヨイ。

3D画面、意外に僕は好きですよ、ええ。
3Dは大画面で見るとすぐ飽きるけど、携帯ゲーム機のちっちゃい画面で見る分には奥行きが中途半端に出て、いいなあ〜と思うんですよ。
情報量が少ないし。
3Dってどうしても画面の中にある構図だとか、キャラクターの挙動や動作の機微などを阻害する要因になってしまう。元来、人間って立体的空間を無理やり二次元的な画面で見てるからね。

だから、実写の情報量で3D画面を構築すると、どうしても人間の視点とは違うから、違和感があると思うんすよね。とゆうかあまりにも情報量が多すぎてパッと処理できない。

その点、3DSくらいの携帯機ならば、そんなに描画能力がない分、3D画面を純粋に3D画面として楽しめるっていうか・・・
まあ、すぐ飽きると思うんですが。




・北野武の新作「アウトレイジ ビヨンド」みてきた

http://wwws.warnerbros.co.jp/outrage2/



前作「アウトレイジ」が神懸かり的な傑作だったので、ホイホイと行ってきましたよ。公開直後に!

結果から申すと、ちょっとイマイチでした・・・
なんつうか、前作に満ち満ちていた『凄み』が大きく減退し、今回はエンテイメントに振り切っていた様に思う。
それはそれで、観てる瞬間は楽しいのだけど、前作の「ヤバイもん見ちゃった・・・」という感動には遠く及ばなかった。
まあ、あくまで個人的な意見ですけどね。普通に見る分には(暴力的描写は別にして)、ヤクザの権力抗争や男汁ダクダクの濃厚演技を面白おかしく見れる楽しい作品ですよ。

では、前作「アウトレイジ」のなにが凄かったかというと、暴力の有り方だ。
アウトレイジ世界の中においては、ヤクザの仁義も、人としての道理も、物事の順序も関係ない、我々には計り知れない一定のルールが存在していた。
そして、劇中でそのルールからはみ出した者には、容赦ない暴力の制裁が下される。
あたかもそれは神の決定の様なもので、劇中の登場人物はその暴力にあらがう術はない。
先程まで権勢を奮っていた組や幹部たちは、ルールを外した途端に、ただただ恐怖を感じる暇もなく、暴力が襲いかかってきて、死を持って舞台から退場する。

何たる不条理感・・・暴力が神の如き万能感を誇っているのだ、この映画の中では。ヤクザ映画というよりかは、ギリシア叙事詩的!!(しかも暴力や殺しのバリエーションも凝っていて、そこも神話的だ)
その暴力の嵐の中にあって、最後に生き残るのは、作品内ルールに従順だった者のみ!その徹底ぶりもヤバい。

ヤクザ映画から大きく逸脱した、この非情すぎる世界観に僕はシビレタのだ。
加えて、役者陣の活躍!!
普段、コワモテでもないし、そんな事を演じるのも想像つかない様な、優しげな顔の役者陣が、吠える吠える!
椎名桔平や北村総一郎(スリーアミーゴズの人)の普段絶対見れない様な、悪辣な役が!加瀬亮のクールで日本刀の様な鋭さを湛えた、静かな芝居が!イイ人そうな顔の小日向文世の悪っそうな小悪党顔が!
躍動感を持って生き生きと描かれている!元からそんな人だったかのように!!
そして、そんな彼らを無残に殺す事によって、暴力が支配する作品世界を強固に完成させるという・・・

(((大ヤバーーーーーーーーーーイ!!)))


・・・ていう作品だったのが、
「アウトレイジ ビヨンド」では、その暴力描写がまず減退している。面白かったのは加瀬亮の死に様くらいで、後は普通に銃で撃たれて死ぬだけ・・・
より暴力描写がシステマティックになった感じ。
前作は、作品の行間からフワっと登場人物の体温も感じられたのだが、それも特に無し!(思うに、今回は完全に女性描写を廃しているのが原因だと思う)誰にも感情移入できない!!

前作の一要因でもあったゲーム性が、ビヨンドではさらに推し進められている感じがした。
それはそれで楽しいけど、前作の『凄み』になる部分を排除されては、前作みたいなモノを期待してた自分みたいな人間は楽しめないんじゃないかな〜。

中には、物言わぬヒットマン高橋克典の説明しなさや、キタノ映画ではお馴染の、おバカなチンピラコンビ(桐谷健太と新井浩文)、終始困り顔の井ノ頭五郎など、前作にはないイイとこもあったんだけど、
全体的には不満だったっす。。。

スポンサーサイト

  • 2014.11.04 Tuesday
  • -
  • 19:23
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック
calendar
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< July 2017 >>
sponsored links
ツイッター sumou_zanmai
selected entries
categories
archives
recent comment
recent trackback
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM