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  • 2014.11.04 Tuesday
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略して ちりつもやまとなでこ! 後編

さあ〜、絶賛勤務中ですが、残りの記事をアップするぞ!!
あと5コ、アニソンを挙げてから、休むぞ〜〜〜〜!(職場で)




少女革命ウテナ  挿入歌 「絶対運命黙示録」



これは、アニソンと言っていいのだろうか?
とにかくインパクト大!な楽曲

ただいま放映している「輪るピングドラム」もヤバい出来!の幾原邦彦カントクの代表作にして問題作!!
もう、とにかく理屈より前に、この圧倒的世界観だ。
絵力、演出力、キャラ力、世界観力!!!!!

ありとあらゆる力でこちらの知覚を強引にこじ開け、視聴者を未知の地平に放るのが、幾原カントクの真骨頂!
楽曲も含めて、全てが完成し尽くされている!!!!
これぞ、まさしくオリジナル!!後に追随する者は一切なし!!!!!!

只今放映している新作、ピングドラムでも依然としてこの力技を発揮中!!
もう話がどこに向かってんのか全然わかんね―んだけど、それでも全く問題なし!!
問答無用でオモシレー!!!!!!!!! 




サムライチャンプルー  OPテーマ 「battlecry」



カウボーイビバップを手掛けたオシャレアニメ作家、渡辺信一郎の現時点での最新作。
基本設定は江戸時代のチャンバラものだが、そこに強引にヒップホップの要素をドッキング。ブレイクダンスを取り入れた殺陣や、ラップやヒューマンビートボックスを駆使する町人、豪華なトラックメイカーたち・・・
オシャレ過ぎてアニヲタを完全にシャットアウトするかの様な、ヒップホップカルチャーに塗れたヘンテコな作品だった。

アニソンを、僕は普段ちょっとバカにした目で見てる。何でかってえーと、音楽として子どもだましな作品ばかりだからだ。
アニソンの中にも素晴らしい曲がいっぱいあるのは勿論分かってるけど、どうしてこうもクオリティー低いのかしら?何年前に流行ったアーチスト使ってんだよ?何年前に流行ったサウンド使ってんだよ?と、音楽のダサさにいつも腹が立つのだ。
(特に、エウレカセブンとかな!)

アニメも、一つの映像作品なのだから、時代や音楽状況に対して先鋭的なものを出して欲しいのだ。製作者もそういった自覚を持つべきなのだ。あまりにもそういった意識に欠けてるアニメ界にずっと不満を抱いていた。

そこで、サムライチャンプルーである。
本作で展開されるヒップホップサウンドは、ジャジーで流麗。ドープでいながら聞き馴染みが良いっていう、画期的なサウンドだった。
主題歌を担当したのは、新進気鋭のトラックメイカーnujabesと、孤高の実力派ラッパーshing02。この新しいサウンドはたちまちの内に、クラブサウンドを席巻し、本作の様なジャジーな旋律を取り入れたヒップホップが一大ジャンルを築く程に流行った。アニメ作品が、音楽で唯一時代の先手を取った例と言える。
本作のサントラを、僕は未だに聴き続けている。ヒップホップクラシックとして!!!!!





らき☆すた  OPテーマ  「もってけ!セーラー服」


アニソンが唯一、その風味を残しながらも先鋭的なサウンドを持ち得た革命的な一作。

「らき☆すた」本編は、オタクカルチャーのパロディーネタを、萌え系キャラで武装した、そんなアニメ。
本作のコンセプトとなっているのは、「女の子の日常会話」である。が、それよりかは、オタクの寒い身内話みたいな風味がして、僕はちょっと見ててツラかった笑

話の大半がオタクカルチャーのパロディーで構成されているので、アニメ本編はあまり面白いとは思わなかったが、しかしこの主題歌だけは別。
ベタなアニメソングを徹底的に解体・再構築し、自己パロディー化してる壮絶な出来栄え・・・!

結果出来上がったのは、モンスター級の名曲!!!!ニューウエイブ風味の壊れたサウンドと曲展開を持ちながらも、ぎりぎりアニソンとして成立しているという、神業レベルのバランスを持った曲になったのである!

これを聴いた当時は度肝を抜かれた。アニソンを時代遅れのダサい曲って思いながら聴いてたので、こんな新しくて先鋭的なサウンドが聴けるとは思ってもみなかったのだ。

これは・・・アニソンの夜明けじゃあああああああ〜!!!!と思い、興奮した。これからはアニソンがドンドン格好良くなっていくぞおおおおおおおお〜!!!!と思って期待していたのだが、特にこれ以降後に続く楽曲は現れていない。
突然変異だったのか・・・





地球少女アルジュナ  EDテーマ 「マメシバ」



今、アニソンを考える上で、最も重要なコンポーザーは誰か?
満場一致で、菅野よう子であろう。

どんなジャンルの曲も高い水準でこなし、さらには極上のメロディーセンスで人の記憶に残る曲を作る人。
今やアニソンどころか、日本を代表する作曲家になりつつある。アニソンの話をする時、菅野よう子はどうしても避けられない人物だと思うので、本項でも取り上げた。

彼女はとにかく多作で、気付いたら常に何らかのアニメの曲をやっている。しかもそのどれもが名曲なので、何を選定しようか迷う部分もある。
例えば、前述した「カウボーイビバップ」のメインテーマで、ルパン三世ライクなジャジーで粋な曲調のインスト曲「tank!」や、パチンコで火が付いた「1万年と2千年前から、愛してる〜♪」でお馴染みの「創生のアクエリオン」もある。最近だと、「マクロスF」の曲なんかも作ってる。
アニメを初めとしたサントラのアルバムも膨大に出てる。コンプリートはまず不可能だ。そんな中から代表曲を1曲選定しろって言われても無理な話だ。

なんで、ここはあえて趣味でいかしてもらいます!!
環境問題をテーマにした異色のアニメ、「地球少女アルジュナ」のEDテーマ曲、「マメシバ」!!!!
菅野よう子楽曲のディーヴァ、坂本真綾たんが伸びやかに歌うポップス!!
いわゆる菅野よう子的センスがてんこ盛りで、かつ、アニソンっぽくもないし玄人好みでもないとこが、僕好みなんです!!






妄想代理人  OPテーマ 「夢の島思念公園」



今や死語になってしまったのだろうか?かつてジャパニメーションという言葉があった。

大友克洋が撮った一大SF絵巻「AKIRA」を起源とし、外人のオタクに受ける、日本独自の作風を持った高クオリティーのアニメを差す言葉だ。
どの作品も、軒並みとんでもないクオリティーの作品で、かつ、一般のテレビアニメとは一線を画した独特の作風を持っていた。

音楽も然り。
そもそも「AKIRA」からして、劇伴に芸能山城組のスピリチュアルな音楽を使用し、一種独特の神話的な雰囲気を醸し出していた。
後に続く、押井守も作曲家・川井憲次とタッグを組んで、独特のスコアを生みだしていく。そのどれもが、我々の普段接している劇伴曲やポップスからは大きく逸脱していた。それらはどれも難解で一見して感情移入を拒む様な作りのものが多かったからだ。そして、それがやはり神秘的な空気を生んでいた。
この様に、両者の音楽的スタンスもジャパニメーション作家を考える上では非常に意義深い事である。

さて、そんな両者から多大な影響を受けたアニメ作家で、昨年惜しくも亡くなってしまった今敏も、独特の劇伴曲が強く印象に残るアニメ作家だ。

今敏の場合、ほとんどの劇伴曲をミュージシャン・平沢進に依頼している。
平沢進の楽曲もやはり変わっている。
平沢は元々ニューウェーブから出発したテクノミュージシャンで、音色は全てデジタル音。しかし、そんなデジタルな音色を使って、呪文の様な歌を歌ったり、高揚感とは真逆な地を這ってうねる様な呪術的な楽曲を作る人である。
一言で言うなら、禍々しくて狂騒的な作風。

そんな平沢楽曲の不穏さが、映像との相乗効果で爆発しているのが、上記のOP動画である。・・・これは本当に怖い!夜中にいつも見てて本当に怖かったなあ〜このOP。
アニメ本編も最初は犯罪サスペンスに見せておいて、実はリングや呪怨みたいな設定の話だった。世界に対する悪意が人から人へ伝染していくみたいな話。

稀有な才能がぶつかり合って、誰にも真似できない様な傑作が誕生する。そんな奇跡みたいな作品を、今敏と平沢進は次々と作っていったなあ〜。それって、とても貴重な事だったんだよな〜。
本当に惜しい才能を無くしました。





ガンバの冒険   EDテーマ  「冒険者たちのバラード」




昔の、いわゆる名作アニメと言われるアニメのテーマ曲については、それほど詳しくない。

まあ、自分が熱心に見ているのはガンダム周辺の昔のロボットアニメとかそういうのだけ。ハウス名作アニメ劇場を全部網羅しているとか、ルパンには昔宮崎駿が関わっていてどうこうとか、そういうのには余り気が向かない。
80年代より昔のアニメは、自然と見ないんですよ。

その中でも、唯一自分が好きなアニメのオールドスクーラー、それが、出崎統!!!!!
「劇的!!」という形容はこの人の作風の為にあるんじゃないかと思えるほど。感情を揺り動かす数々の演出は、今も燦然と歴史に輝き続けている。亡くなった事が本当に悔やまれます。

その中でもアニメオリジナル設定で発表し、子どもの心に深い楔を残した作品が、「ガンバの冒険」であろう。
出崎の描く明るくにぎやかな冒険活劇ものでありながら、悪役ノロイの極悪非道な所業の数々は、子ども心に恐怖心を覚えた。

まず、顔、恐いもの!夜、ガンバを見てから眠りにつく時、ノロイの凶悪な顔がいつまでも頭にチラつき、恐くて寝れなかった時もあった。
普段は本当に朗らかな作品なだけに、このノロイの凶兆をはらんだ相貌には強烈なギャップを感じ、特に印象に残っていたのだ。

それから時が経ち、もうアニメなんて言ってる場合じゃない!っていう大人な年齢に達してからもう一回ガンバを見返した。
・・・恐怖が甦りましたね。あの、子どもの時に抱いた生々しい感情がリアルに甦ってきて、楽しかった。今見ても、こんな凶悪な悪役、いないもの!!ナチュラルに嫌な気分になった。

そんなノロイを思い起こさせる格好の宣伝材料が、こちらのEDテーマである。
まずどよ〜んとしたこの曲調!冒険者たちっていうよりかは圧政に苦しんでいる農民みたいな重苦しさ!
極めつけはこのパンチライン!!!!    「冒険をあきらめよう」
子ども番組の主題歌で、「冒険をあきらめよう」ってセリフすげええええええ!!ネガティブ過ぎるけど、冒険の陽気で楽しげな所だけでなく、負の側面を全面的にフィーチャーしてるのが、地味に画期的な主題歌だったと思う。

今のアニソンでは、こういった湿り気のある楽曲はあまり見られなくなった感じがする。思えば、昔のアニメのEDテーマってどこか寂寥感を感じさせるものが多かった気がする。今のアニソンにはない、このセンス。もう一度思い出してみるのもいいかもしれませぬ。







さてさて、どうでしたか?
アニソンもこうやって色々見渡してみると、奥が深いでしょ?
しかし、こうやって10コも選ぶのも大変だったんですぜ。色々バランス考えたりしてさ・・・
ん?あれ?・・・


11人いる・・・!!!!!!


あっ!もう退社時間だ!!わ〜い!

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