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  • 2014.11.04 Tuesday
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生!存!戦略〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!

・8月に入ってからずっと、ホントにずっと!2週間くらい波状攻撃の様な発熱に悩まされていたんですが、この程、治りました!まだ油断できないけど・・・
いやあ、治ったと思ったらまた熱が出て、布団で3時間くらい死んだ後にまた嘘みたいに治る・・・みたいな事を1日の内に繰り返してて、まるで地獄の様でしたわい。

医者に見せても原因が分からない!と言われた時は、人生自体がオワタ・・・と諦めかけましたが、その2日後にあっさり治りました。
てか、一体なんだったんだ、この風邪。鼻水も咳もほとんど無く、純粋に熱と喉がヤラレタだけだった。
今までこんな病にかかった事ないから、コワカッタヨー!!

一部の方には迷惑をおかけしました。そして、ありがとうございました。
今はよーやく三食ご飯が食べれるようになって、今までの鬱憤を晴らすが如く、実家でウナギと寿司を食らいました。う、ウワーイ!!!!





 ・セーラームーンやウテナを撮った、幾原邦彦監督の新作、「輪るピングドラム」が面白すぐる!今現在放映してるアニメに夢中になるのって、ずいぶん久しぶりだから、単純に嬉しい。
http://penguindrum.jp/

まあ、とりあえず ↓コレ観てみ。



「輪るピングドラム」、設定や絵柄だけ抜き出すと昨今の美少女アニメみたいに見えなくもないが、も、全然違うね!
「けいおん!」みたいな空虚な日常系アニメとは一線を画す演出力!!これがアニメの醍醐味!と思わせてくれる。

最近流行ってる日常系アニメの何が空虚かってーと、会話や主人公たちの生活のディテールにある。空虚さとは意味のない会話とかドラマのなさだとか、そんなんじゃない。圧倒的なリアリティの欠如。それに尽きる。

最近のアニメの会話の何が面白くねえかって言うとさあ、テンプレの張り合いみたいな、どっかで聞いた事のある会話の応酬だ。

僕はアニメキャラの寒々しい会話を見ていて良く思う。「日常って、こんな退屈な会話で埋め尽くされてるのか?」と。アニメ製作者たちはあまりにも日常会話への配慮がないんじゃないか?

日常会話ってさあ、あるあるネタじゃないって僕は思うのだ。
独特の間だったり、その場でしか通用しない独特のワードがあったり、なんなら会話が止まっちゃったり、結構な刺激物で溢れていると思うんだ。
それを徐々に視聴者が解読し、自然にその世界へと入り込んでいく・・・それが作劇においての正しい日常会話のプロセスだと思う。

そういった諸々のプロセスを飛ばして、ただ心地よいだけのテンプレの世界にダイブしていくのは、あまりに空虚だと思うのだ。

もっと分かり易く言ってしまえば面白みに欠けると思うんだが!
だから、日常系のアニメってさあ、だんだん見ているとさあ、死人の世界を見てる気分になっちゃうんだよなあ〜。



・その点、「ピングドラム」は安心して見れる。
日常描写の抜き出し方や選び取り方、会話のテンポ感、飛び道具の使い方。どれも生きたキャラ、生きた空間を感じさせる。

冒頭の食事シーンからして、会話は生きている。
何か事情がありそうな、三人兄弟。双子の兄は勝気で奔放。弟は家庭的で大人しい。妹は病気がちで病院から退院し久しぶりに家に帰ってきた。双子は両方とも妹を溺愛。妹も兄たちに甘える河井らしい性格。ついでに宮沢賢治の銀河鉄道の作品解釈めいた伏線も張ってみたり・・・たった2分弱の中に圧倒的な情報が渦巻いていて、それらを、主人公家族三人の何気ない会話によって、特に過不足なく垣間見せてしまうのだ。
思った以上に難易度の高い技だと思うんだが!

マスコットキャラのペンギンの使い方も上手い。
普段は大抵、後ろでこそこそコメディリリーフとしてチョロチョロ小っちゃいギャグやってるだけなんだけど、ある時は潜入して物を取ってきたり、ある時は重要な謎の手がかりだったり、ある時は事件のきっかけを作ったりと、なかなか油断できない存在だ。
前に出過ぎることなくあらゆる役割をこなすキャラとして、非常によい配置をしている。

ペンギンだけでなく、他の全ての要素に意味があり、それが五月蝿くなく一つの画面に溶け込んでいるのも素晴らしい。様々な要素は引っかかれば引っかかるほど考察の余地があるんだけど、物語の進行上、たいしたノイズにならないのもいい。

とにもかくにも、名匠の技があらゆる所で冴え渡っています。

謎が謎を呼ぶ展開や、思わせぶりな登場人物のセリフ、幾原監督名物の度肝を抜くミュージカル映像などなど、見どころが多過ぎていくら語っても語り足りないくらいの「ピングドラム」。

でも、日常描写に関しても、凡百のアニメ100本束になっても敵わないくらいの極上の出来って事をよく覚えておいてほしいのである。





・一方、こちらも最近話題のアニメ「TIGER & BUNNY」も見てる。これはベタだが素直におもしろいアニメ。
http://www.tigerandbunny.net/

これはアニメで「リーサルウェポン」みたいな海外アクション映画のテイストを出す事に成功している稀有な作品だ。(最近はちょっと失速気味な感もあるけど・・・)


「タイバニ」はコンセプトが実に明快でイイ。企業広告を背負って戦うヒーローってコンセプトが面白いし、それを実際にバンダイやソフトバンクなどの実在の企業ロゴを着せちゃってるのが面白い。

おまけに桂正和センセイの描く女の子はグンバツで可愛いし、桂正和センセイのデザインしたヒーロースーツはどれもカッコイイ。キャラもうまい具合に皆立っていて見てるだけで楽しい。



思えば、カウボーイビバップみたいな、軽妙洒脱でB級感覚なエンターテイメント作品て、日本では中々作られなかった。そういうのって色々ハードル が高いのかもしれない。萌え要素も癒し要素もノスタルジー要素もあまりないので、まず、保守的なアニメファンは付いてこないんだろうなあ。

今も昔も売れるアニメってのは、美少女アニメが中心であったのだ。



しかし、そんな中でこういった直球のエンタメ作品が普通に人気が出て普通に評価されるのはとてもうれしい。正直言うと、もう後半戦に入ってから全 然面白くなくなっちゃったんだけど、この、普通に正当なエンタメ作品が正当に評価されるってゆう流れが上手く次につながってほしいと切に願う。



日本のアニメも、アメリカの連続ドラマみたいに、世界中のビデオショップでレンタルされる様な、世界に通ずるエンタメ作品になってほしい。というか、そうならないとこれから先の日本アニメには未来がない。

「TIGER & BUNNY」はその重要な試金石になるだろう。



ガンバレ!!!!日本のアニメ!!!!!!!!!!!!

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  • 2014.11.04 Tuesday
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