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  • 2021.10.13 Wednesday
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キノコを食べました トランス聞きました

雑記。色々諸々書いていきます。(当たり前だ!)
ちなみにただいま絶賛夜勤中です。暇なんだ、俺は!!



・ラップグループ、POLICEMANのアルバム「KEISATSU」を聴く。自分の好み弩ストライク!いわゆるヘビーローテでありんす。へへへ。
http://www.policeman.jp/



POLICEMANとは、ザマギとworld invaderの二組がくっついて出来たユニットで、メンバーは全員なぜか警察官の扮装である。
しかし、やってる曲はギャル男礼讃の曲だったり、宝くじソングだったり、ほとんどポリスマン関係ねーじゃねーかよ!な微妙な立ち位置が売り。


「GAL男宣言」PV


※ちなみにザマギってのは、4,5年前に特異なPVで話題になったテクノポップグループ。

「It's So Good Now(い・そ・ぐ・な)」PV


どっちもPVはAC部とゆうスタジオが手掛けてますな。カッコイイ。
この意図的に勘違いしてるテイストはホントすごい。きっとドラゴンボール研究しまくったんだろうな。PV中のガングロべジータがちゃんとドラゴンボールの動きしてるもんな(笑)

まあ、こんな感じで自由好き勝手にハジけてるのがこの人たちの特徴なんだけど、たまに本音の様な独り言をポツリとつぶやく様な、淋しげな曲も挟まってるのも大きな注目ポイント。
特にアルバム後半の「ポリマン物語」〜「ラララ」の流れは素晴らしい。ラップ版アイデン&ティティとでも言うべき傑作。
激しくオススメです!!





・そのPOLICEMANがクラブイベントに出るというので、久々にナイトクラビングに乗り出した。
・・・一人で!!しかもママチャリで!!

ハコはリキッドロフトとゆうところ。久々にエライおされなハコに行ってしまい、若干居心地が悪かった。
音自体はそこそこソフトで踊れる感じのブラックミュージックが主流で、僕の好みで良かったのだけど

しかしいつも思うのは、クラブて何で基本、おされな美人しかいないんだろうね。男の場合も忌々しいくらいにファッショナブルな人種はたくさんいるんだけど、僕みたいな野暮ったい人種も、まあ割にいる。しかし女性はその比ではない。ちょっと信じらんないくらい、どこを見渡しても美人しかいないんである。

容姿的にはちょっと・・・みたいな女性どころか、普通な感じの女性がいないのは、それはそれで別の不安を煽られるものだ。ここに自分はいてもいいんだろうか!?という得体の知れない圧迫感を感じるからだ。
嗚呼、この場に普通の感じの娘がいてくれたら!!俺の隣で「なんか居づらいね・・・」と微笑んでくれたら!!と、願った事は数知れず。

クラブとゆうハッテン場にある程度遊びに行くようになってから、この疑問をいつも感じていて、会う女性会う女性に僕は訊いて回っていた時期があった。
「クラブに行ける女性と行けない女性とで、何かヒエラルキー(階級又は身分)があるの?」と。

訊かれた女性たちは一様に顔を曇らせながら、「ああ・・・うん、あるかもね」と、うな垂れるばかりで、はっきりとした答えを僕に提示してくれた女性はいなかった。

一体どうなっているんだ!?
クラブ通いする女性とそうでない女性には、どんな暗くて深い河が流れているんだ!?
ついでに、なんでライブハウスには普通の娘やバンギャがいて、なんで芝居小屋には可愛い娘が少なめなのだ。
クソっ、答えは一体どこにあるというのだ。




・あっ、ちなみにPOLICEMANのライブはサイッコーにたのしかったでえ〜す。メロディ志向で歌ごころのあるグループなので、めちゃくちゃ盛り上がっていたなあ。ユルイながらも世界観が妙にきっちりとしてるので終始楽しい雰囲気だった。
テクニックで押せ押せ風味な、ハーコーなラップグループってあんまり好きでないもので。ラップてのはアイデアとユニークさとオリジナリティ!その三要素が肝要。

後、他にはCherry brown a.k.a lil諭吉とゆうラッパーも、ネタ系の人ながらおもしろかった。ネタ系にしてはテクがあるし、テクがあるのにそれがネタの邪魔になってないのが良かった。稀有なバランス感覚!
「俺は名前は沢尻エリカ!ジャマだ!どきな!」てゆうパンチラインがイカしておった。
http://www.myspace.com/lil39yukichi

話題のラップグループ、PSGのフロントマン、punpeeのDJも非常に良かった。あったか〜いヒップホップやソウルかけてた。今後自分がやる上で参考になる感じ。ごちそうさまでありました。とてもB-BOYには見えない根暗メガネボーイな風体も好印象。
http://www.myspace.com/punpee






・見た映画。いっぱいあるので、簡単に。


「生きる」
黒澤映画の。池袋の文芸坐で。10年ぶりくらいに観たけど、昔観た以上に感動出来てそれが嬉しかった。
劇中の志村喬がショック受けた時の顔が、まさに「ガビーン・・・」としか言い様のない顔してて笑った。それも含め、過剰なくらいのサービス精神が息づいてて、話的に何てことないのに、押し寄せるサービスの力技で感動させられ、ついには涙を流してしまった、みたいなそんな映画体験。圧巻。




「私を離さないで」
英の作家、カズオ・イシグロ(こんな名前ですが、帰化したイギリス人です)原作の作品。
作品設定としてはSFに近いんだが、その事に対しての説明らしい説明は一切なし!じ〜わじ〜わ主人公や社会の周辺状況を、本当にジリジリとしたペースで観客に伝えていく。そんな演出。鼻血が出る様な思いがした。やばいっす!!パねえっす!!!



「スピードレーサー」
今世紀始まって以来の映像一大革命!!類似品一切なし!のウォッシャウスキー印の弩エライ作品!!!!
ちょっと時代の先をいきすぎて、あと50年くらいは正当な評価を受けないであろう。
時代の踏み外し方もウォッシャウスキー兄弟は規格外だぜ!!
観るときは、ブルーレイで、しかも吹き替えでの観賞を強くお勧めします!!



「シリアスマン」
コーエン兄弟の作品。コーエン兄弟らしいオフビートで、不穏なコメディ作品。主人公に波状攻撃で襲いかかってくるプチ不幸や、ユダヤ教神父(ラビとゆうらしい)のオチのない説教とか、見どころ多し。
コーエン兄弟の作品て、いつも宗教的なテーマが密接に絡んでいるんだけど、それが濃厚に出ていた。まあ、ユダヤ教て良く知らないから十分には楽しめてないのだろうけど。
何といってもこの映画はラストの切り方が見事。ほれぼれする。



「ソーシャルネットワーク」 「ゾンビランド」
片や、実録IT長者立身出世物語。片や、ゾンビコメディアクション。
ジャンルは違えど、両者が扱うテーマは同じである。すなわち、現代のヒーローってなに?である。両者は見事に合わせ鏡の様に、このテーマの正負を担っている。
え、なに?キックアス?それって面白いんですかwww
そんな両作品の主演を、さえない風体でボンクラオーラ全開で演じる、ウディ・ハレルソンジェシー・アイゼンバーグに大きな拍手を。
ハレルソン、頼むから垢抜けないで欲しい。チョーシこいてビミョーなアクション映画や、邦題がなんか週刊誌の見出しみたいな、しょーもないラブコメには出てくれるなよ。



「RED」
よいアクション映画。ちょうどいい軽さ。あと、印象に残ったのがジョン・マルコヴィッチの顔ヂカラ。
最近のアクション映画はロートルの方が元気な印象。がんばっておくれよ若者たち。


後は、まあ、ゾンビ映画ばっか観てます。それは機会を改めていずれ。



依然として、6月17日の公演、ゾンビキャスト募集中です。観てやろうかと考えている素晴らしい考えをお持ちの、そこの貴方!!
ゾンビやった方がきっと楽しいっすよ!!


そして、もはや朝!!夜勤は続行中!!!!

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  • 2021.10.13 Wednesday
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  • 05:13
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コメント
クラブで普通の娘が「なんか居づらいね」って微笑んでくるの、すごくいいね。
想像したら勃起してしまったよ。ボーイズビーの何巻に載ってるのか教えてくれないかな。
  • 岩藤一成
  • 2011/05/10 8:03 PM
やあ、ISSEI。BOYS BE...の何巻にも載ってないよ、そんなもの。僕らが新しいBOYS BE...を作ろうぢゃないか...
  • たたみ
  • 2011/05/17 1:21 AM
バカ言うな!
そういや預けていたアダルトビデオなんだけど、もう受け取れるよ。
  • 神さま
  • 2011/05/17 9:07 PM
え、帰ってきたの!?
  • たたみ
  • 2011/05/18 8:26 PM
ゾンビランドとソーシャルネットワークの記事での役者の名前間違えてました・・・!ウディ・ハレルソンは、ナチュラル・ボーン・キラーズの人じゃねえか!訂正しておきましたです。
  • 管理人たたみ
  • 2011/07/01 5:33 PM
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