一定期間更新がないため広告を表示しています
そのパフューム、バキュームするよ
- 2010.11.15 Monday
- アニメ・ゲーム
- 00:33
- comments(0)
- trackbacks(0)
- -
- by たたみ
wiiのアクションゲーム、NO MORE HEROES 2クリア!!!!
わずか1週間ぐらいのプレイでクリアしてしまい、すこし物足りなかった。今は一番難しいモードで再プレイ。
頭の中で、この曲↓が延々と鳴り続けている。
「巨大戦艦臨界逆噴射 昇り竜〜♪」
魔女っ娘アニメ(というか萌えアニメ)を完全に馬鹿にしきった素晴らしい出来。この曲、すっげえ、耳に残るんですけど(笑)
ちなみに、普段はこんな感じ↓のアクションゲーム。
公式サイト →http://www.mmv.co.jp/special/game/wii/nomoreheroes2/
トレイラー
プレイ動画
わずか1週間ぐらいのプレイでクリアしてしまい、すこし物足りなかった。今は一番難しいモードで再プレイ。
頭の中で、この曲↓が延々と鳴り続けている。
「巨大戦艦臨界逆噴射 昇り竜〜♪」
魔女っ娘アニメ(というか萌えアニメ)を完全に馬鹿にしきった素晴らしい出来。この曲、すっげえ、耳に残るんですけど(笑)
ちなみに、普段はこんな感じ↓のアクションゲーム。
公式サイト →http://
トレイラー
プレイ動画
必要以上にポリゴンポリゴンした画面でノリもアメコミタッチなのに、いきなり、萌え要素満点のキャラとかが出てきて面食らう事もしばしば。
というかむしろ、登場人物が全員変態すぎて楽しい。
惜しむらくは、前作からの反省を生かしてなのか、遊びの要素が少なくなってしまった事だ。
気ままに街にうろついたりするのは、思いの外楽しかったので、何らかの形で残して欲しかったなあ。
しかし、ストーリーも今までの須田作品の中では格段に分かり易いし、規制も前回より結構ゆるめで過激描写は増しているが、痛快である。前作をプレイしていない人でも、とっつき易い印象。
これが、wiiじゃなきゃもっと売れたり話題になったりするんだろうけどナア〜。任天堂は宣伝に全然力を入れてないし。
日本よりも海外で絶大な人気があるっつうのも、なんか切ない。日本人ナード向けの小ネタがいっぱいあるというのに!!!!
須田剛一ってゆうゲームクリエイターの作品が好きで好きで好きでしょーがなくて、wii買ったのも、須田の新作が出るというので買ったぐらいだ。
そーいや、前に須田剛一ゲームの記事書いたな、と思い、昔のブログ見返したり。
http://blog.livedoor.jp/sumou_zanmai/archives/50912028.html#more
須田剛一の作るゲームは、古今東西例のない、とても作家性の強いものである。
昨今のゲームは、「映画的」と評されるように、ストーリーやキャラクターに比重が偏り、ゲーム的要素は添え物でしかない作品も多く見受けられる。
須田剛一の作品もそういった、「映画的ゲーム」の系譜に連なる
しかし、その中にあって、須田剛一の作品は更に異質な存在感を放っている。
難解でシュールなストーリ、絢爛豪華だが渋いとこのツボを抑えた音楽センス、ビザールでエキセントリックなキャラクターメイキング、そして本筋と全然関係ないとこで差し込まれるプロレスフレイバー(笑)
そのどれをとっても、ゲームどころか、どの業界を見渡してもこんなセンスないよ!!な素晴らしいトンガリ具合。
その須田剛一のトンガリが、しばしばゲームの中に封入されているはずのゲーム性すらも阻害している!それを作家性と言わずして何と言うのではあろうか?
一体、どこの世界にプロレスラーが道端でトレーニングをしているから、道を通れないという障害が出てくるゲームがあるだろうか?
どこの世界に、顔文字でしゃべる生首がゲームのヒントをくれるゲームがあるだろうか?
どこの世界に、インリン・オブ・ジョイトイを激写するゲームがあるだろうか?
どこの世界に、看護師の女子大生が主人公のボケ老人を劇中でレイプするゲームがあるだろうか?
どこの世界に、魔女っ娘アニメのポスターに向かって「MOEEEEE〜」と、つぶやくガイジンが出てくるゲームがあるだろうか?
答えは全て、須田剛一のゲームの中にある。
というかむしろ、登場人物が全員変態すぎて楽しい。
惜しむらくは、前作からの反省を生かしてなのか、遊びの要素が少なくなってしまった事だ。
気ままに街にうろついたりするのは、思いの外楽しかったので、何らかの形で残して欲しかったなあ。
しかし、ストーリーも今までの須田作品の中では格段に分かり易いし、規制も前回より結構ゆるめで過激描写は増しているが、痛快である。前作をプレイしていない人でも、とっつき易い印象。
これが、wiiじゃなきゃもっと売れたり話題になったりするんだろうけどナア〜。任天堂は宣伝に全然力を入れてないし。
日本よりも海外で絶大な人気があるっつうのも、なんか切ない。日本人ナード向けの小ネタがいっぱいあるというのに!!!!
須田剛一ってゆうゲームクリエイターの作品が好きで好きで好きでしょーがなくて、wii買ったのも、須田の新作が出るというので買ったぐらいだ。
そーいや、前に須田剛一ゲームの記事書いたな、と思い、昔のブログ見返したり。
http://
須田剛一の作るゲームは、古今東西例のない、とても作家性の強いものである。
昨今のゲームは、「映画的」と評されるように、ストーリーやキャラクターに比重が偏り、ゲーム的要素は添え物でしかない作品も多く見受けられる。
須田剛一の作品もそういった、「映画的ゲーム」の系譜に連なる
しかし、その中にあって、須田剛一の作品は更に異質な存在感を放っている。
難解でシュールなストーリ、絢爛豪華だが渋いとこのツボを抑えた音楽センス、ビザールでエキセントリックなキャラクターメイキング、そして本筋と全然関係ないとこで差し込まれるプロレスフレイバー(笑)
そのどれをとっても、ゲームどころか、どの業界を見渡してもこんなセンスないよ!!な素晴らしいトンガリ具合。
その須田剛一のトンガリが、しばしばゲームの中に封入されているはずのゲーム性すらも阻害している!それを作家性と言わずして何と言うのではあろうか?
一体、どこの世界にプロレスラーが道端でトレーニングをしているから、道を通れないという障害が出てくるゲームがあるだろうか?
どこの世界に、顔文字でしゃべる生首がゲームのヒントをくれるゲームがあるだろうか?
どこの世界に、インリン・オブ・ジョイトイを激写するゲームがあるだろうか?
どこの世界に、看護師の女子大生が主人公のボケ老人を劇中でレイプするゲームがあるだろうか?
どこの世界に、魔女っ娘アニメのポスターに向かって「MOEEEEE〜」と、つぶやくガイジンが出てくるゲームがあるだろうか?
答えは全て、須田剛一のゲームの中にある。
- コメント
- コメントする
- この記事のトラックバックURL
- トラックバック
- calendar
-
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
- sponsored links
- ツイッター sumou_zanmai
- selected entries
-
- そのパフューム、バキュームするよ (11/15)
- categories
- archives
-
- July 2014 (1)
- June 2014 (1)
- April 2014 (2)
- March 2014 (1)
- January 2014 (1)
- December 2013 (1)
- November 2013 (2)
- October 2013 (1)
- September 2013 (2)
- August 2013 (1)
- July 2013 (1)
- June 2013 (2)
- April 2013 (2)
- March 2013 (1)
- February 2013 (1)
- January 2013 (3)
- December 2012 (2)
- November 2012 (1)
- October 2012 (1)
- September 2012 (1)
- August 2012 (1)
- July 2012 (1)
- June 2012 (2)
- May 2012 (5)
- April 2012 (3)
- March 2012 (2)
- February 2012 (2)
- January 2012 (2)
- December 2011 (3)
- November 2011 (3)
- October 2011 (5)
- September 2011 (2)
- August 2011 (2)
- July 2011 (5)
- June 2011 (4)
- May 2011 (3)
- April 2011 (3)
- March 2011 (2)
- February 2011 (4)
- January 2011 (2)
- December 2010 (4)
- November 2010 (2)
- October 2010 (3)
- September 2010 (1)
- August 2010 (1)
- July 2010 (3)
- June 2010 (2)
- May 2010 (2)
- April 2010 (5)
- March 2010 (7)
- February 2010 (3)
- January 2010 (4)
- December 2009 (5)
- November 2009 (8)
- October 2009 (5)
- September 2009 (5)
- August 2009 (4)
- July 2009 (5)
- June 2009 (5)
- May 2009 (5)
- April 2009 (7)
- March 2009 (7)
- February 2009 (8)
- January 2009 (5)
- December 2008 (2)
- recent comment
-
- とべとべおねいさん 原編 前編
⇒ たたみ (02/11) - とべとべおねいさん 原編 前編
⇒ KMR親衛隊 (02/03) - 光光光 前編
⇒ たたみ (11/15) - キノコを食べました トランス聞きました
⇒ 管理人たたみ (07/01) - キノコを食べました トランス聞きました
⇒ たたみ (05/18) - キノコを食べました トランス聞きました
⇒ 神さま (05/17) - キノコを食べました トランス聞きました
⇒ たたみ (05/17) - キノコを食べました トランス聞きました
⇒ 岩藤一成 (05/10) - やっとペンを握る事ができた
⇒ 管理人たたみ (09/13) - 再録:センチメンタル過剰
⇒ たたみ (02/18)
- とべとべおねいさん 原編 前編
- recent trackback
-
- ノーズファンシーキャノン!!
⇒ daryのブログ (07/01)
- ノーズファンシーキャノン!!
- profile
- search this site.
- mobile
-